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前回の記事では「タイヤの側面の数字の読み方」についてご紹介しました。自分のタイヤのサイズや生まれた年(製造年)が分かると、愛着も湧いてきますよね。さて、これからのドライブシーズン本番に向けて、多くの方が気にするのが「このタイヤ、今年もまだ安全に走れるかな?」という疑問です。
「溝がまだ残っているから大丈夫!」と思っている方、実はそれ、少し危険かもしれません。タイヤの寿命は「溝の深さ」だけで決まるわけではないのです。 今回は、プロが教えるタイヤの交換時期を見極める3つの重要なサインを解説します!
サイン1:【溝の深さ】スリップサインが出ている(または出そう)
まずは基本の「溝」です。タイヤの溝には「スリップサイン」という突起が隠れています。
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どこにあるの?:タイヤの側面にある「三角マーク(▲)」を辿った先の、溝の奥にあります。
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危険な目安:タイヤが摩耗して溝が浅くなり、この突起が路面と平ら(ツライチ)になったら、法律で走行が禁止されている限界のサイン(残り溝1.6mm)です。

プロのアドバイス 法律上の限界は1.6mmですが、実は残り溝が4mm前後になった時点で、雨の日のブレーキ性能(水はけ能力)は急激に落ち始めます。「スリップサインが出る一歩手前」での交換が、安全のためのベストタイミングです!
サイン2:【見た目】タイヤの表面に「ひび割れ」がある
「距離をそんなに走らないから、溝は新品みたいに深いよ」という方は、特にここをチェックしてください!
タイヤはゴム製品です。直射日光(紫外線)や熱、時間の経過によって、使っていなくても少しずつ劣化し、硬くなっていきます。 経年劣化が進むと、タイヤの表面や、溝の底、側面に細かい「ひび割れ(クラック)」が発生します。
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初期段階:うっすらと髪の毛ほどの細いひび割れがある程度なら、すぐにバースト(破裂)する危険は低いです。
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危険な目安:ひび割れが深く・大きくなり、タイヤの内部にある「ワイヤー(コード層)」が見えそうなくらい裂けている場合はイエローカード!走行中にバーストする恐れがあり大変危険です。

サイン3:【ゴムの硬さ】製造年から「4〜5年」が経過している
前回の記事でご紹介した、タイヤの側面の4桁の数字(製造年週)。ぜひご自身のタイヤの「年齢」を確認してみてください。一般的に、夏タイヤの寿命の目安は製造から4〜5年と言われています。(スタッドレスタイヤはさらにゴムが柔らかいため、3〜4年が目安です)
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なぜ年数が大事なの?:見た目にひび割れがなくても、5年を過ぎたゴムは「プラスチック」のようにカチカチに硬くなっていることがあります。
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硬くなるとどうなる?:ゴム本来のしなやかさが失われるため、路面を掴むグリップ力が低下し、ブレーキを踏んでも滑りやすくなります。また、走行中の「ゴーッ」というロードノイズが大きくなり、乗り心地も悪くなります。

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スリップサインが繋がりそう
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細かいひび割れが目立ってきた
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製造から5年以上経っている
この3つのうち、1つでも当てはまるサインがあれば、そろそろ交換の検討時期です。「自分で見ても、まだ使えるかよく分からない…」 「ひび割れがあるけれど、今すぐ交換が必要なレベル?」そんな不安をお持ちの方は、ぜひお車のままコクピットJETへお気軽にお越しください! 当店のスタッフが、専用のゲージを使って溝の深さを測り、ゴムの硬さや劣化状態をプロの目で無料診断いたします。
一本からでも喜んで点検いたしますので、ドライブ前の安心のためにぜひお立ち寄りください!